2021年のNews

2021年11月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 11th Asian Photochemistry Conference(11/1-4・Web上の発表),3件
  • 第59回日本生物物理学年会(11/25-27・Web上の発表),6件
  • 第94回日本生化学大会(11/3-5・Web上の発表),5件
  • 日本コンピュータ化学会2021年秋季年会(11/2-3・Web上の発表),1件
  • 第67回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会(11/19-20・Web上の発表),2件
    山内厚毅さん(M2)が優秀発表賞を受賞しました。
    発表題目:非ボルン型溶媒和モデルによるイオン性界面活性剤の油水界面吸着の理論的予測

大堺准教授が日本ポーラログラフ学会「2021年度志方国際メダル」を受賞しました。

2021年10月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 第11回CSJ化学フェスタ2021(10/19-21・Web上の発表),1件
  • 第58回ペプチド討論会(10/20-22・Web上の発表),1件
  • 第30回日本赤外線学会研究発表会(10/21-22・Web上の発表),1件
  • 第43回溶液化学シンポジウム(10/28-29・Web上の発表),3件

松原亮介准教授が「令和3年度前期全学共通教育ベストティーチャー賞」を受賞しました。

博士前期課程(一般選抜)の模擬問題を掲載致しました

2022年度の過去入試問題(3年次編入学試験及び博士前期課程入学試験)を掲載致しました

分子フォトサイエンス研究センターの立川貴士准教授のグループによる有機無機ペロブスカイト材料に関する論文がACS Energy Letters誌に掲載されました。

2021年9月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 日本分析化学会第70年会(9/22-24・Web上の発表),1件
  • 第128回触媒討論会(9/15-17・Web上の発表),1件
  • 第15回分子科学討論会(9/18-21・Web上の発表),5件
  • 2021年光化学討論会(9/14-16・Web上の発表),2件
  • 錯体化学会第71回討論会(9/16・Web上の発表),1件
  • 第82回応用物理学会 秋季学術講演会(9/21-23・Web上の発表),1件
    ※寺町七海さん(M2)が第50回応用物理学会 講演奨励賞の受賞招待講演を行いました。
    発表題目:超伝導-強磁性複合体中での自発渦糸相の実験的観察
  • 第34回日本セラミックス協会 秋季シンポジウム(9/1-3・Web上の発表),1件
    ※橋本碧維さん(M1) が優秀発表賞を受賞しました。
    発表題目:ナノクリスタルが拓く新しいセラミックス技術
    ※修士修了生の髙坂拓夢さんを筆頭著者とする原著論文が掲載誌(Physical Chemistry Chemical Physics)の2021 HOT PCCP articleに選ばれました。

化学専攻の小堀康博教授ら研究グループは、生物が示す地磁気の感受性の起源と考えられている磁気コンパスについて、タンパク質結合水の運動による役割を明らかにしました。

2021年6月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

【6月】

  • 光合成セミナー2021(6/26・Web上の発表),2件
  • 第10回JACI/GSCシンポジウム(6/28-29・Web上の発表),2件

2021年8月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

【8月】

  • 第32回配位化合物の光化学討論会(8/9-10・Web上の発表),1件

津田明彦准教授らの研究グループが、AGC(株)、および三菱ガス化学(株)と協力して、"光オン・デマンド有機合成法"でクロロホルムから機能性カーボネートの合成に成功しました。

分子フォトサイエンス研究センターの小堀康博教授および、京都大学工学研究科の今堀 博 教授、京都大学化学研究所の梶 弘典 教授らによる、「動的エキシトン」を利用した太陽電池、有機発光素子、医療・材料開発への提案と将来展望に関する学術論文が、米国化学会誌「Accounts of Materials Research」に掲載されました。

本研究成果は、2021年6月29日21時(日本時間)に掲載され、米国化学会のACS Editors' Choiceに選出されました

オープンラボ2021:オンライン説明会録画閲覧のお知らせを掲載しました

2021年4月、5月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 6th Iberoamerican Meeting on Ionic Liquids(5/24-26, Web開催),1件
  • 第50回(2021年春季)応用物理学会,1件
    ※寺町七海(M2)さんが応用物理学会講演奨励賞を受賞しました。
    講演題目:超伝導-強磁性複合体中での自発渦糸相の実験的観察

化学専攻博士後期課程 稲垣明里さん(理学研究科木村建次郎研究室)が超異分野学会大阪2021にて最優秀賞ポスター賞を受賞しました。

オープンラボ2021:オンライン説明会の情報を掲載しました

2021年3月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 日本化学会第101春季年会(3月・Web上の発表),4件
  • 第62回日本植物生理学会年会(3月・Web上の発表),4件
  • 第21回分子分光研究会(3月・Web上の発表),1件
  • The 5th Asian Workshop on Molecular Spectroscopy(第5回分子分光に関するアジア国際ワークショップ)、2件
  • 博士後期修了生のXue Shengkaiさんが在学中に発表した論文が顕彰されました。
    The Journal of Chemical Physics誌Editors' Choice 2020(年間優秀論文)
    論文題目:Atomic-scale topography of rutile TiO2(110) in aqueous solutions: A study involving frequency-modulation atomic force microscopy

化学専攻の津田明彦准教授とAGC(株)の産学連携グループが、医薬品中間体や農薬などの合成に用いることができるビルスマイヤー試薬の光オン・デマンド合成に成功しました。

2021年8月実施博士前期課程(一般、外国人特別、英語コース) 外国語入試方法の変更について

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、TOEIC Listening & Reading公開テストが抽選受験になっています。この状況を鑑み、化学専攻では本年度の特例措置として、外国語を合否判定には使用しません。その代わりに、英語の学力を把握する参考資料として英語資格試験の証明書を提出していただきます。ただし、TOEICの「公式認定証」、もしくはTOEIC-IPも含め他の英語資格試験の公式証明書または成績のコピーでも可とし、英語資格試験の実施日にも制限は設けません。全く試験を受けられず提出できる書類のない場合には、今後公開される募集要項を参照してください。

化学専攻の秋本誠志准教授らの研究グループが、超強光ストレス環境下で微細藻類シアノバクテリアが生育するために必要とする遺伝子変異を発見しました。

化学専攻の茶谷絵理准教授らの研究グループが、アミロイド病の原因となるアミロイド線維の形成が過飽和により制御されている様子を明らかにし、 論文がCommunications Biology誌に掲載されました。

2021年7月実施3年次編入学試験について

新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりTOEIC Listening & Reading公開テストが一部中止や抽選受験となっています。 この状況を鑑み、2021年7月実施3年次編入学試験に限り、英語を筆答試験とします。TOEIC公式認定証の提出は不要とします。試験問題と試験時間は2020年7月までに実施した英語の筆答試験に準ずるものとします。

化学専攻の小堀康博教授・濱田守彦研究員(分子フォトサイエンス研究センター)の研究グループが、 半導体ナノ結晶における高速フォトクロミス゛ム現象の仕組みを明らかにしました。

2020年12月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • Asian Spectroscopy Conference 2020(12/8-10・Web上の発表), 3件
    ※藤井悠生さん(M2)がIAS-Laser 21 Poster Awardを受賞しました。
    発表題目:Hydrogen Bond Dynamics of 9-Fluorenone Derivatives in Water Studied by TwoDimensional Infrared Spectroscopy
  • イオン液体Workshop2020(12/4・Web上の発表), 1件
    ※角谷 凌さん(D1)がChemical Communicationsポスター賞を受賞しました。
    発表題目:Photoreactive Ionogels Containing Organometallic Ruthenium Complexes
    --- ※10/20-22にWeb開催された第10回CSJ化学フェスタ2020で、橋本優香さん(M2)が優秀ポスター発表賞を受賞しました。
    発表題目:クロロホルムを原料とする光オンデマンド合成法による高反応性カーボネートの合成