2022年のNews

2022年11月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 第30回有機結晶シンポジウム(11/4-5・名古屋大学),1件
  • 第95回日本生化学会大会(11/9-11・名古屋国際会議場),1件
    ※岸川優菜さん(M1)が若手優秀発表賞を受賞しました。
    発表題目:レアメタルと相互作用する環状ペプチドの人工設計
  • Third International Symposium on Frontiers in THz Technology (FTT2022)(11/16-18・福井),1件
    ※Lou Serafin Lozada(D3)さんがStudent Best Presentation Awardを受賞しました。
    発表題目:Low-frequency spectra of dried and hydrated montmorillonite studied by THz-TDS: structural formation of confined water The 4th Proteostasis and Disease Research
  • Symposium(11/21-23・Australia),3件
  • 第12回イオン液体討論会(11/24-25・東京都),3件
  • コンピュータ化学会2022年秋季年会(11/25-27・長野),1件

岡田稜海さん(M2)と劉悦さん(2021年度修了生)の活躍が、Chem-Stationのスポットライトリサーチで取り上げられました。

2022年10月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 第11回サイエンスフロンティア研究会(10/29・神戸大学),6件
    ※王哲さん(D1)が優秀発表賞を受賞しました。
    発表題目:クロロフィルd 型シアノバクテリアの光質応答とその多様性

化学専攻の津田明彦准教授のグループが、ポリペプチド原料の光オン・デマンド合成に成功

2022年9月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 日本セラミックス協会第35回秋季シンポジウム(9/14-16),4件
    ※中明育さん(M1)が優秀講演賞を受賞しました。
    発表題目:Mg/MgO/MgB2複合化合物の超伝導特性に及ぼす構造および組成の効果
  • 第51回複素環化学討論会(9/15-17・大阪大学),1件
  • 第16回分子科学討論会(9/19-22・神奈川県),3件
  • 第130回触媒討論会(9/20-26・Web上の発表),1件
  • 第60回日本生物物理学会年会(9/28-30・函館アリーナ),5件
  • 松原亮介准教授が「令和4年度前期全学共通教育ベストティーチャー賞」を受賞しました。

神戸大とAGC(株)の産学共同研究の成果が日経クロステックと日経テックフォーサイトで報じられました。

2022年8月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 第33回配位化合物の光化学討論会(8/5-7・Web上の発表), 1件
  • 8th Asian Conference on Coordination Chemistry(8/7-11・Web上の発表), 1件

2022年7月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 日本セラミックス協会関西支部 第16回関西支部学術講演会(7/1・Web上の発表), 1件
    ※田代愛佳さん(M2)が優秀学生講演賞を受賞しました。
    発表題目:縮退半導体薄膜中におけるフェルミエッジ異常吸収の観察

生物学専攻の尾崎まみこ教授(研究当時)、化学専攻の松原亮介准教授らが、アリ由来物質の”仮想敵”効果とその神経行動学的作用機構を解明しました。

津田明彦准教授が、「ハロカーボンを原料とする光オンデマンドポリマー合成法の開発」に関する研究業績により、2022年度高分子学会三菱ケミカル賞を受賞することが決定しました。

「博士課程前期課程入試における新型コロナウイルス感染症への対応について」を掲載しました。

化学専攻博士前期課程修了の濱田美里さんによる「動物の磁気コンパスの謎」に関する研究成果がCommunications Chemistry誌のChemical Biology Collectionに選出されました。

2022年6月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 第37回化学反応討論会(6/1-3・Web上の発表),1件
  • 第22回日本蛋白質科学会年会(6/7-9・つくば国際会議場),9件
    ※仲絢香さん(M2)が学生口頭発表賞を受賞しました。
    発表題目:二重スピンラベル ESR 分光法を用いた ABC トランスポーター BhuUV-T の ATP 結合状態の解析
  • 75th International Symposium on Molecular Spectroscopy (6/20-24・Web上の発表),1件
  • 光合成セミナー2022(6/25・Web上の発表),2件
  • 37th international Conference on Solution Chemistry(6/25-29・Web上の発表),1件
    ※高本和也さん(D1)がベストポスター賞を受賞しました。
    発表題目:Solvent Effects on Intramolecular Charge Transfer Dynamics of 9-Aryl Carbazole Studied by Ultrafast Transient Absorption Spectroscopy

理学研究科化学専攻の津田明彦准教授と内蒙古医科大学の国際共同研究の成果が、6/7の日経電子版で報じられました。

「オープンラボ2022:オンデマンド配信」のお知らせを掲載致しました。

当専攻の津田明彦准教授が、内蒙古医科大学薬学院との国際共同研究によって、香料や医薬品の原料となるジフェニルメタノール誘導体の新合成法を開発しました。

「オープンラボ2022:現地開催」のお知らせを掲載致しました。

2022年3月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 日本化学会第102春季年会(2022)(3/23-26・Web上の発表),2件
  • 第129回触媒討論会(3/28-30・Web上の発表),2件
  • 第63回日本植物生理学会(3/22-24・Web上の発表),2件

当専攻の秋本誠志准教授、植野嘉文研究員らの研究グループが、始原的シアノバクテリアが持つ光化学系I三量体の構造を解明しました(eLife誌に掲載)。

当専攻の秋本誠志准教授らの研究グループが、珪藻の光合成色素タンパク質超複合体の立体構造解析に成功しました (Nature Communications誌に掲載)。

当専攻の秋本誠志准教授、植野嘉文研究員らの研究グループが、真核生物で初めて、光化学系I多量体の構造を解明しました (Nature Communications誌に掲載)。

当専攻の津田明彦准教授とAGC(株)の産学共同研究の成果が、4/6の日経産業新聞および日経電子版で報じられました。

分子フォトサイエンス研究センターの立川貴士准教授のグループによる太陽光水素・過酸化水素製造に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。

当専攻の津田明彦准教授とAGC株式会社の産学共同研究グループが、可視光でクロロホルムの光酸化に成功しました。

当専攻の津田明彦准教授らの研究グループが、”光オン・デマンド有機合成法” でクロロホルムからポリウレタンとその原料のイソシアネート合成に成功しました。

2022年1月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 第60回セラミック基礎科学討論会(1/8-10・Web上の発表),3件

化学専攻博士前期課程修了の濱田実里さん(ダイキン工業)による「動物の磁気コンパスの謎」に関する著者インタビュー記事がNature Asiaサイトに掲載されました。

2021年12月に開催された国際会議・国内学会等で、当専攻の学生が下記のような研究発表を行いました。

  • 神戸大学研究基盤センター若手フロンティア研究会2021(12/24・神戸大学),18件
    ※小倉実夏さん(M1)が優秀賞を受賞しました。
    発表題目:レアメタルと結合する環状ペプチドの設計及び構造解析
    ※仲絢香さん(M1)が機器分析部門賞を受賞しました。
    発表題目:二重スピンラベルESR分光法によるABCトランスポーターのATP結合状態の観察
  • 溶液化学研究会若手の会第1回冬季発表会(12/22-23・Web上の発表),1件
    ※高本和也さん(M2)が優秀発表賞を受賞しました。
    発表題目:時間分解分光法及び量子化学計算による9-アリールカルバゾールの分子内電荷移動状態に対する溶媒効果

当専攻の小堀康博教授ら研究グループが、光吸収による励起子反応効率200%を実現する材料設計の新概念を実証し、ACS Energy Lettersに掲載されました。